こんな自分ではだめだと、自分を変えようと奮闘し続けた私がたどり着いた結論。
それは、、、
「ダメな自分でいいじゃないか」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!???
今まで最も恐れていたたくさんの「ダメな自分」。
「すぐ緊張してしまう自分」。
「傷つきやすくすぐ落ち込む自分」
「怖くて外でバリバリ働けない自分」
・・・・・。
そんな「ダメな自分」を見つけては、自分を変えようとしていました。
それは、「ダメな自分」では絶対に愛されないと思っていたからなんです。
「ダメな自分でいいやないか」
そんな私がこの言葉をある和尚さんの口から聞いた時、あまりの衝撃に息をのみました。
今までの価値観とは180度真逆の言葉だったからです。
私が自分に下していた、「100%のダメ認定」に対して、
「ダメでもいいじゃないか」
と。
一瞬「はッ!?」っとなりました。
「まさか、もしかしてだめでも自分でもいいのか??」
と、初めて思った瞬間でした。
それまでの私はダメなものはダメ。そんな風に世間も思っているし、人に認められるような立派な人間でなければ絶対にダメだという価値観を固く信じこんでいたからです。
それがどれだけ自分を縛り、自分らしさを否定感どれだけじぶんが「立派な人間じゃなければ」と気負っていたかが分かりますね。
でも、「ダメな自分」を受け入れた途端、本当の自分らしさを思い出すことができます。
ダメでも何でもありのままの自分を愛せるようになると、このままの自分で良かったんだと気づけます。